見た目年齢が変わる！綺麗を左右する「う・な・は・だ・け・つ」

年齢の割に「若く見える」人ってあなたの周りにもいるのではないでしょうか？
清潔感があって、はつらつとしていて、うらやましく思いますね。

一方で「この人、年齢の割に老けて見えるな・・・」という人もいます・・・

では、若みえする人と老けてみえる人では何が違うのでしょう？
また、「若みえ」と「若づくり」の違いとは、どんなところにあるのでしょうか？
この記事では、「若みえ」と「若づくり」の違いや、若みえの正体とも言える肌の条件5つ「う・な・は・だ・け・つ」についてご紹介します。

「若みえ」と「若づくり」の違い

若みえとは、「その人の実年齢よりも若くみえること（周りの自然な評価）」ですね。
逆に若づくりとは「年齢に合っていないことをして、若く見えるようにしている（周りには若いと思われていない）」ことです。

つまり、若みえは周囲が「若い」「若々しい」と認めているのに対し、若づくりは「若いと思われていないため、若くみえるよう努力している状態」という決定的な違いがあります。

「若くみえる」＝「素敵な人」「憧れ」など、良い印象を与えますが、
「若づくり」＝「痛い人」というマイナスなイメージする周りの人に与えてしまいます。

「若づくり」と感じる原因の一つは、年齢に合っていないファッションや言動にあります。
そして、私たちはその人たちの年齢を、肌や髪、姿勢などを見て「このくらいの年齢かな」と総合的に判断しています。

若みえに不可欠な「う・な・は・だ・け・つ」

私たちが「若い」と感じる条件には、ファッションや髪型、姿勢など、いくつかありますが、印象を大きく左右するもののひとつに「肌が綺麗」ということがあげられます。

では、何をもって私たちは「肌が綺麗」と判断しているのでしょう？

それは「う」「な」「は」「だ」「け」「つ」の6つがどれだけ揃っているか。

う・な・は・だ・け・つ　とは
潤いの「う」…肌の水分量と油分量のバランスがとれていて、十分な潤いが保たれている状態。
なめらかの「な」…肌表面のキメが整っており、ツルツルとした状態。
ハリの「は」…お肌がピンとはって、引き締まって見える状態。
弾力の「だ」…肌を軽く押すと跳ね返るような弾力のある状態。
血色の「け」…血行が良く、くすみのない透明感のある状態。
艶の「つ」…適度なつやが感じられる状態。

若みえ肌を目指すのに不可欠な3つのポイント

綺麗の大敵「乾燥」に気をつける

肌を乾燥させてしまうことは、「肌がガサガサになる」とか「突っ張った感じがする」だけではありません。

なめらかさ、ハリ、弾力、艶などが低下するなど、肌の印象を大きく変えてしまう一因となります。

また、乾燥することで見た目年齢も大幅にアップしてしまうだけでなく、実際に肌老化も加速させてしまうので、「若みえ」を目指すなら最も気をつけて欲しいポイントです。

徹底的に紫外線を防止する

紫外線を浴びると、シミやそばかすができるだけと思ってませんか？

乾燥や弾力不足、くすみで悩んでいる方、その原因は紫外線かもしれません。

紫外線は、シミやそばかすを増やすだけでなく、肌の弾力やハリ低下、ゴワツキの原因となります。
なぜなら、私たちの身体が紫外線から肌を守るため、角質を厚くしようと頑張ってしまうからです。

また、室内にても紫外線が降り注いでいますので、屋内だからと言って油断することのないようにしましょう。

適度な運動で血色改善

冷え性で血流が悪いと自覚している人、結構多いのではないでしょうか？

血の巡りが滞ると、クマやくすみの原因になりますので、適度な運動やマッサージで血流の改善を心がけましょう。
血流が改善されると体の隅々まで栄養が行き渡りますので、肌だけでなく、髪にもハリやつやが出ます。

ダイエット時のような運動は必要ありませんので、ウォーキングやストレッチを取り入れたり、半身浴をするだけでも十分です。

若みえ肌は毎日の積み重ねが大切

若くみえる人は、習慣的に肌や体にプラスになることを取り入れています。

そして、それがその人の印象までも良くしていると言えるでしょう。

肌は毎日生まれ変わっていますので、生活習慣やスキンケアを見直してみるようにしましょう。